ブーケって、ブートニアって?
お気に入りの花材やドレスにぴったりのデザインなど、こだわりとセンスを発揮する重要な花嫁アイテムです。 このブーケと花婿の襟元に誇らしげに咲くブートニアは、はるか昔のロマンティックなエピソードから誕生しました。恋する男性が野に咲く花を摘み集めて花束にし、愛の証しとして大切な女性へ。その求愛への答えが「YES」なら、その花束の中から一輪抜き取って、彼の胸にそっと挿したのです。 そんな〈プロポーズ〉の伝説から生まれたブーケ&ブートニア。中世の頃には悪魔が嫌うとされたハーブやスパイス、子孫繁栄の祈りを込めた穀物が使われていました。 その後、美しい花束は愛のシンボルとなり、ウエディングブーケも無造作な花束から美しく形を整えたものへと変化。挙式では聖母マリアを象徴する純白のユリにグリーンを添えるのが伝統的ですが、ポイントカラーやソフトなグラデーションを入れるアレンジも人気です。
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